流水式魚類試験装置 SIS-□F型

 柴田科学     |      2023年01月09日
本装置は小型の淡水魚を用いて、添加物質濃度を飼育槽毎に調整し、連続流水実験ができるように設计しています。また、環境ホルモンの実験の際に問題となる、実験装置材質からの有害物質の溶出を低減させるため、主としてガラス、ステンレスを使用しています。


■用途
1. 環境ホルモン(外因性内分泌かく乱化学物質)の研究
2. 残留農薬に関する研究
3. 毒性試験
4. 特殊薬物の投与法・薬効試験
5. 飼育環境試験
6. 栄養試験
7. 飼育繁殖
8. その他、各分野で利用できます
●JISK0102、JISZ7260-305及びOECD魚類急性毒性試験に準拠しています。
●5濃度1対照または2濃度1対照(×2系統)の実験ができます。
●同一濃度の水槽はZUi大4コまで使用できます。
●各種濃度を監視する場合には各種濃度计を取り付けられます(オプション)。
●装置はステンレス架台にセットしており、省スペース化を実現しています。

规格

产品编号 ---
型式 SIS-□F型
濃度範囲 別途お打ち合わせ
設定温度 装置設置室の室温コントロールによる
対象動物 小型淡水魚
試験物質 水溶液等の溶液
架台尺寸 (规格により)別途お打ち合わせ
試験水槽 5~110L
貯水槽 200~800L ステンレス槽エアレーション付
お問い合わせください
※规格(水槽の大きさ、数、試験物質の種類)により価格が変わります。※様々な规格の魚類試験装置を設计・製作しています。