本装置は小型の淡水魚を用いて、添加物質濃度を飼育槽毎に調整し、連続流水実験ができるように設计しています。また、環境ホルモンの実験の際に問題となる、実験装置材質からの有害物質の溶出を低減させるため、主としてガラス、ステンレスを使用しています。
■用途
1. 環境ホルモン(外因性内分泌かく乱化学物質)の研究
2. 残留農薬に関する研究
3. 毒性試験
4. 特殊薬物の投与法・薬効試験
5. 飼育環境試験
6. 栄養試験
7. 飼育繁殖
8. その他、各分野で利用できます
●JISK0102、JISZ7260-305及びOECD魚類急性毒性試験に準拠しています。
●5濃度1対照または2濃度1対照(×2系統)の実験ができます。
●同一濃度の水槽はZUi大4コまで使用できます。
●各種濃度を監視する場合には各種濃度计を取り付けられます(オプション)。
●装置はステンレス架台にセットしており、省スペース化を実現しています。
规格
产品编号 | --- | |
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型式 | SIS-□F型 | |
濃度範囲 | 別途お打ち合わせ | |
設定温度 | 装置設置室の室温コントロールによる | |
対象動物 | 小型淡水魚 | |
試験物質 | 水溶液等の溶液 | |
架台尺寸 | (规格により)別途お打ち合わせ | |
試験水槽 | 5~110L | |
貯水槽 | 200~800L ステンレス槽エアレーション付 | |
お問い合わせください | ||
※规格(水槽の大きさ、数、試験物質の種類)により価格が変わります。※様々な规格の魚類試験装置を設计・製作しています。 |